雨漏りはポタポタしてからじゃ遅い|雨漏りはどこに相談するのが正解?

こんにちは! 職人社長の中川です!


多くのお客様は、

「天井からポタポタ落ちてきたら雨漏り」

だと思っています。

もちろんそれも雨漏りです。

でも実際の現場では
ポタポタ落ちてきた時点で、かなり進行しているケースが多いんです。


雨漏りは、いきなり天井から水が落ちてくるわけではありません。

最初はこんな状態です。

・天井にうっすらシミが出る
・クロスが浮く
・窓まわりの壁がふくらむ
・コンセントまわりがジメっとする
・サッシ枠に黒ずみが出る

この段階では、まだ「ポタポタ」していません。

だから気づきにくい。

そして限界を迎えたとき、やっと室内に症状が出る。

それが「ポタポタ」です。

つまり、
天井から水が落ちてくるということは、

✔ 防水紙を突破して
✔ 下地を濡らし続け
✔ 石膏ボードまで到達して

やっと目に見える状態になった、ということ。
見えているのは“結果”であって、“原因”ではありません。


では、雨漏りはどこに相談するのが正解なのでしょうか?

多くの方が、

・とりあえず塗装屋さん
・とりあえず屋根屋さん
・とりあえず工務店

に連絡します。

もちろんそれが間違いとは言いません。

ただ、雨漏りで一番大事なのは、

原因を特定できるかどうか。

ここです。

多くの方が

「屋根からですか?」

とおっしゃいます。

でも実際は

・外壁の目地
・サッシまわり
・バルコニー
・換気フードまわり
・笠木
・取り合い部分

こういう“納まり”から入るケースが非常に多い。
屋根が原因とは限りません。

雨漏り工事は、

× とりあえずコーキング
× とりあえず屋根塗装
× とりあえずカバー工法

では止まりません。

原因が特定できなければ、何をやっても再発します。


雨漏りは「工事」よりも先に「調査」です。

・構造を理解しているか
・納まりを見れるか
・防水の仕組みを理解しているか
・必要なら散水調査ができるか

ここができる業者でなければ、本当の原因にはたどり着きません。

私は、雨漏りのご相談をいただくと、
すぐに工事の話はしません。

まずは徹底的に現地を見ます。

場合によっては段階的に解体します。

お客様にも現状を見ていただきます。

・時間をかけた現地調査
・必要に応じた散水調査
・構造確認
・段階的な解体判断

ここが本当に大事なんです。


雨がポタポタしてからでは、被害は広がっています。

だからこそ、

・天井のシミ
・クロスの浮き
・窓まわりの違和感
・外壁目地の割れ

こういった小さなサインのうちに、相談してください。

雨漏りは早ければ早いほど、工事は小さく済みます。

そして何より、家が長持ちします。

大切な家を守るために。

「ポタポタしてから」ではなく、
「少し気になった時点」で動くこと。

それが正解です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次