バルコニー下の軒天に雨染み…これって雨漏り?

相模原市にお住まいの築11年のお客様から、
「バルコニー下の軒天に雨染みがあって、ずっと気になっていた…これって雨漏りでしょうか?」
というご相談をいただきました。

実は 軒天のシミは“雨漏りの初期症状”である可能性が高いため、注意が必要です。
特に築10年前後のお住まいでは、外装の劣化が表面化しやすく、このタイミングでのご相談が非常に増えています。

築11年前後で軒天のシミが増える理由

  • シーリング材の劣化
  • バルコニー防水の寿命
  • 外壁のひび割れ
  • 雨樋の不具合
    これらが重なることで、雨水が内部へ回り込みやすくなるためです。

バルコニー周りが雨漏りしやすい理由

バルコニーは
・防水層
・取り合い(外壁との境目)
・排水の勾配
など、**複数のポイントが同時に劣化しやすい“雨漏りリスクの高い場所”**です。

目次

◆ 雨染みの原因は?実は“2種類”あります

軒天にシミができる原因は、大きく分けて 雨漏り結露(湿気) の2つ。

① 雨漏りによるもの

最も多い原因です。
バルコニーの防水層・外壁の隙間・シーリングの割れなどから雨水が侵入し、軒天に現れます。

② 結露や湿気によるもの

雨漏りではなく、内部結露によってシミができる場合も。
ただし、どちらも放置は厳禁です。

見分けるポイント

症状雨漏りの可能性結露の可能性
シミが広がっている高い低い
シミが濃く、輪郭がはっきり高い中程度
軒天が膨らんでいるほぼ確実に雨漏り低い

一般の方が見分けるのは難しいため、専門的な現地調査が必須です。

◆ 放置するとどうなる?実はかなり危険です

軒天のシミは、家からの「SOS」。
早期に対処しないと、以下のようなトラブルが起きます。

● 軒天の剥がれ・腐食

雨水が回ると、軒天材が膨らみ、最終的には落下することもあります。

● 構造部の腐朽

屋根・外壁内部の木材が腐り始めると、修繕費用は数倍に。

● 修繕費が高額になるケース

初期なら軽微な補修で済むところ、
放置してしまうと 防水工事+外壁補修+軒天張替え が必要になることも。


◆ お客様から実際に多いご相談

「前から気付いていたけど、雨の日以外は気にならないし…」
というお声は非常に多いです。

しかし、シミができている時点で“もう内部に水が入った後”
症状が出た時は、内部の劣化が進んでいる可能性もあります。

◆ プロの視点:キュアビルドの調査の流れ

● 雨漏り箇所の特定

・まずはヒアリング
・周辺の劣化状況の確認
・必要に応じて散水調査
など、原因を徹底的に特定します。


● 長期的に安心できる修繕

「長期的に家族が安心して暮らせる家」を理想としたご提案は、雨漏り修繕でも同じ。

原因を根本から断ち、将来の不安をなくすことを重視しています。

◆ まとめ|軒天の雨染みを見つけたら、まずは専門家へ

軒天のシミは小さく見えても、
家の寿命に関わる大きなトラブルの入口 です。

✔ 早期発見が最も費用を抑える
✔ 築10年前後は要チェック
✔ 「気になったらすぐ相談」が正解

相模原市・座間市エリアであれば、地域密着の株式会社CureBuildが迅速に対応いたします。


◆ 【お問い合わせ】

バルコニー下の軒天にシミを見つけた方、
「これって雨漏り?」と不安な方は、まずはお気軽にご相談ください。

◎ 現地調査・ご相談は無料
✔ 無理な営業なし
✔ 他社見積もりの比較もOK
✔ 小さな不安でも相談歓迎

👉 株式会社CureBuild(座間市)
https://cure-build.com/
046-240-9306

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