こんにちは、Cure Build(キュアビルド)です!
座間市近郊を中心に、外壁・屋根工事などを手掛ける外装リフォームの専門店です。お家のことで何かお困りの事があれば、ぜひご相談下さい。
「外装リフォームの施工方法と言えば、塗装だよね?」と思っているアナタへ今回ご紹介したいのが、『MIX工法』という『塗装』と『カバー工法』両方を組み合わせた施工方法です!
『MIX工法』とは、当社がオススメしている屋根だけ、外壁だけ、バルコニーだけ、壁の一部だけなど、『塗装』と『カバー工法』を組み合わせた施工のことです。
塗装は知っていても、カバー工法についてはあまりよく知らないという方もいると思います。
このホームページを読んでいただくと、カバー工法についての説明や利点をご理解いただけると思うのですが、簡単にご説明すると、既存の屋根や壁などの上から軽くて丈夫なガルバリウム鋼板という金属を重ね張りする施工のこと。
利点としては、耐久性が高いため、塗装のように10年ごとの短期間での定期的なメンテナンスが不要となりより長く丈夫になった家に安心して暮らせるというメリットがあります。
また機能性にも優れ、防水性や遮音性、断熱性といった家自体の機能もアップし、また色でしか雰囲気を変えられない塗装と比べ、質感や柄など多彩なバリエーションから選べるため、よりオリジナルでデザイン性の高いカスタマイズが可能となります。
カバー工法の優れた耐久性や機能性を知って施工に惹かれても、価格的には塗装の方がリーズナブルという点でカバー工法を諦めようとする方もいると思うのですが、そんなアナタにぜひおすすめしたいのが、オールカバー工法より価格を抑えられ、あなたのこだわりの部分だけ性能をアップすることができる両方を兼ね備えた『MIX工法』!!
たとえば、紫外線などによる劣化の程度が激しく、雨漏りの被害などを直接的に被るのは、外壁より『屋根』です。
屋根が頑丈で、劣化の進行がゆるやかであれば、家の設備はよほどのことがない限り、大抵は心配ないでしょう。この屋根を強固とすることで大切なお住まいが守られるのであれば、屋根だけを『カバー工法』してみるのもいいと思います。
一般的な二階建ての戸建ての場合、外壁の方が屋根より面積が大きいため、屋根外壁ともにオールカバーにするよりも外壁を塗装にすることで予算的にコストダウンを図れます。
屋根は外壁よりも損傷がひどくなる傾向にあり、ひどい時には、層間剥離(※塗膜や樹脂などの密着性が悪くなり剥がれてしまう現象)など、何度塗り直したところで塗装では手に負えないケースもあります。
こうしたことを考えると、総合的に見てもこの『MIX工法』を考えてみるのは賢い選択と言えます。
もちろん、屋根の材質によって屋根カバーが難しい住居もあり、例えば瓦屋根は施工できなかったり、屋根の劣化状況によって施工が難しかったりするので、すべての住居にできるというわけではないのですが、当社では、外壁を塗料を使って塗装し、屋根をガルバリウム鋼板を用いてカバーするこの『MIX工法』をもっともおススメしています。
自社で扱うこの施工方法は、年々人気も高まっており、施工事例にも多く挙がっておりますので、ぜひご覧の上、参考にしてみてください。


私たちキュアビルドは、現地調査をしっかり行った上で現状を把握し、お客様の住まいのメンテナンスに劣化状況、ご予算やご希望に合わせて都度、適切なリフォームをさせていただきたいと思っております。
ぜひ迷ったり悩んだりする前に、お気軽にご相談くださいね!