こんにちは、Cure Build(キュアビルド)です!
座間市近郊を中心に、外壁・屋根工事などを手掛ける外装リフォームの専門店です。お家のことで何かお困りの事があれば、ぜひご相談下さい。
今回は、中学生の職業体験記を通して我が社の取り組みをリポートできたらと思います。


11月29日(水)午前9時、座間市の中学校から男子中学生二人がやってきました!
柔道部で身体を動かすことが大好きだと言う長身の『沼Sくん』とちょっとシャイだけど落ち着いている『S沼くん』のふたり。
たまたま二人とも苗字に『沼』がついていることから、社長に『沼沼コンビ』(笑)と愛称をつけられて、最初は受け答えに緊張しながらも、素直に私たちに同行してくれました。
午前中は【見学編】ということで、社長が実際に作業をしている職人さんたちの現場へ車で二人を案内してくれました。
最初に訪れたのは横浜市の施工現場。現場では当社の職人さんと外国人実習生のアディさんが戸建ての壁をカバー工法でリフォームするために外壁材であるガルバリウム鋼板をカットして胴縁に合わせて張り付ける作業をしていました。


外壁材の張り付け作業に初めて立ち会った二人。
ガルバリウム鋼板は、頑丈で耐久性はもちろん断熱性や防音性にも優れた商材ですが、二人に実際に持ってもらうと、その軽さに驚いていました。


狭い足場を軽々と上って作業している職人さんたちを下から眺めながら何度も「すごい!」と感心していて、説明する社長の話に一生懸命耳を傾けていました。
お客様への対応として、ほうきとちりとりを持って玄関先をキレイに掃いているところも印象的で。


自分たちとそう年齢も変わらない若い外国人実習生が遠い外国から独りで働きに来ているのを目の当たりにしたり、社長も10代から手に職をつけるため、働きながら鍛錬を積んできた話を聴いて、中学生の彼らには『働く、仕事をする』ということが、どう映ったのでしょうか?この経験を通して、少しでも身近に感じてくれていたら嬉しいなと思います。


お昼前に地元の座間市の現場を訪れることもできて、塗装施工中の戸建てを見学することもできました。
帰りに通る住宅街や建造物の外壁を『気になって見てしまう』とこぼしていたことから、外壁に興味を持ってくれたことがわかり、彼らにとって新しい発見や関心に繋がっていると感じました。


事務所でお弁当を食べた後、学校へ提出する報告書を一生懸命書いていました。
次回、実習編で現場で見た作業を実際に2人にやって頂きます!
→中学生職業体験記〜実習編〜へつづく