『張る』リフォーム『カバー工法』

こんにちは、Cure Build(キュアビルド)です!

座間市近郊を中心に、外壁・屋根工事などを手掛ける外装リフォームの専門店です。お家のことで何かお困りの事があれば、ぜひご相談下さい。


 外壁リフォームというと、一般的には『外壁塗装』いわゆる『塗り替え』を考えることが多いと思いますが、

それとは違った方法で壁をキレイにする方法があること

をご存知でしょうか?


近年、外壁塗装と同じくらいリフォーム業界で人気が高まっているのが『カバー工法』という施工です。


ご存知の通り、

塗装は『塗る』リフォームですが、

カバー工法は、『張る』リフォームです。


外壁に主流の窯業系サイディングは、経年とともに保護膜を劣化させていきます。

この劣化の進行が建物自体の防水性や強度を脅かすものになるため、10年ごとの塗り替えが必要になります。


それに対して、カバー工法は既存の壁の上から新しく金属製外壁材を張り付けていくため、塗装に比べて防水性や耐久性が高くなります。

そのため、より長く外壁が守られることになります。


このカバー工法に用いる建材について、当社では『ガルバリウム鋼板』を使用しています。

このガルバリウム鋼板によるカバー工法は、水分を通しにくく、また紫外線からも家を守ってくれるため、腐食や色褪せも防いでくれます。


『断熱性』や『遮音性』についての性能も期待できるため、これは塗装では得られないメリットと言えます。

実際にカバー工法でリフォームした家の方に聞くと、夏場のクーラーが効きやすくなったという、

外観だけでなく内側の『暮らしやすさ』の違いも実感してくれています。


また、塗装が10年ごとのリフォームが必要なのに対し、カバー工法は25年から30年ほどの耐久性を保つため、

大切な家に長く安心して暮らすことができます。


費用については、

塗装は10年ごとにかかってくるのに対し、

カバー工法の費用は初期費用がかかりますが、10年ごとのリフォーム負担がなくなる点で、コンスタントな出費に困惑することなく、ライフプランが立てやすく、経済的に安定した暮らしを続けられるというメリットもあります。


色を変えるだけの塗装に比べ、木目調、石調、レンガ調などデザインも豊富で、自分の好みのデザインにカスタマイズできる楽しみもあります。


工期期間が塗装に比べて2週間ほど延びるという点はありますが、

こうした性能、経済的な費用負担について考えてみると、

カバー工法にはたくさんのメリットがあることが解ると思います。


経年具合など現地調査してみて施工が可能かそうでないかという細かい判断も考慮した上で、

『外壁塗装』一択から、

『カバー工法』についても、外壁リフォームの選択肢として取り入れてみてもいいのではと思います(*^^*)