こんにちは、Cure Build(キュアビルド)です!
座間市近郊を中心に、外壁・屋根工事などを手掛ける
外装リフォームの専門店です。
お家のことで何かお困りの事があれば、ぜひご相談下さい。
先だってインドネシアから外国人実習生を迎え、
職人として共に働きながら育成していることを伝えしましたが、
今年、新たに二人の実習生をお迎えしたので、
新メンバーに加わった彼らのご紹介をさせて頂きたいと思います。
チャトルさんとアディさんのインドネシア人の男性二人、
写真の真ん中が社長ですが、向かって左の方がチャトルさんで、
右がアディさんです。
チャトルさんはこのはにかんだ笑顔からもわかる通り、
とても愛嬌のある方で、日本の唐揚げやお刺身が大好きらしく、
現場でも周囲を和ませるムードメーカーのような存在になっているようです。
対してアディさんは一見シャイでクールですが、
その内には仕事への情熱があり、教えてくれている先輩をいつか超えたいと、向上心を持って仕事に取り組んでいます。インドネシアは暖かい国なので、
最初は日本の寒さにびっくりしたそうですが、すぐに慣れたようです(笑)
二人が日本を訪れる前から、電話で話したり
ここでの生活様式に早く慣れるようサポートしてくれていた方が
フェロさんといって、フェロさんもインドネシアから来て、
すでに3年、ここで一緒に仕事をしてくれています。
フェロさんもシャイで真面目な方ですが、
ここで3年仕事をしてきた経験が自信となり、めざましい成長を遂げ、
今や二人にとって、とても面倒見が良く、頼りがいのある先輩です。
彼が新人の二人と日本人の職人さんたちの間に入って、
日本語だけでは伝えることが難しい複雑な仕事のやり方や
日本の生活ルールについても、母国語で説明したりしてくれるので、
コミュニケーションも円滑に進み、
新人教育の面でも職人さんたちにとって
とても助けとなる存在になっています。
三人は同じ住居に住み、毎日仕事をして帰ってきた後も
わからない事はそのままにせず、先輩に聞いたり復習をして、
一生懸命仕事を覚えようとしています。
彼らのその勤勉さの背景には、インドネシアが日本よりまだ
国が発展途上であり、故郷に残してきた家族に
今より良い暮らしをさせてあげたいという強い想いがあるそうです。
経済の豊かさを手に入れるとともに日本人が失くしつつあるものを考えた時、
こういったインドネシア人の勤勉さは、私たちも尊び、見習うべきものかもしれないと感じ、これからの彼らの活躍に期待しています。
『早くても遅くてもいいから、
ひとつひとつ確実に仕事を覚えていって欲しい。』
『いつでも責任を持って、一通り仕事をこなせるようになって欲しい。』
社長や先輩、我が社の仲間も彼らの今後に期待しています!